Laos出張だより

その1

ラオスと聞いてどんな印象を受けるのでしょうか?人口500万人に満たない国。タイ・ベトナム・カンボディア・中国との狭間にある山国。大河メコンを周辺国とのボーダーラインとして、小国ながらその個性を保ちつづけているのです。今回の出張の最後の国として「ラオス」を訪れることができたのは本当にラッキーでした。ヴィエンチャンは東西約10Km程度の小さな街。埃と熱さに耐えられるなら十分歩いて回れるひろさの首都です。私の目に残った風景から少しでもラオスを感じてもらいたいと思います。

凱旋門をまねて作ったという独立記念塔(アーヌサーワリー)からメコン川に向けてメインロードがある。 舗装された道路は少なく、朝晩のラッシュ時には埃っぽくてご覧のとおり。

みんなの足はバイクタクシー(ツクツク)、市内の近距離は500キップ〜1000キップ。とても便利な乗り物だ。運転手もタイほどすれていないので、そんなにボラれる事もない。

モーニングマーケットの横にいた、果物売りのおばさん。ミニスカートの女の子は中国系。足は奇麗だったが(・・・)、右はブーゲンビリアこれは正真正?銘奇麗だった。

タイとのボーダーにある橋(ミタパップ)。対岸はタイのノーン・カーイの街。

メコンで漁をする船。のんびりと漂っていた。