アンコール・トムは周囲12Km高さ8mのラテライトの城壁に囲まれた大都市国家だった。 その中心にある寺院がバイヨンだ。ここには12世紀時代の多くのレリーフがあるが、この寺の特徴は四方に観音菩薩をきざんだ24基の塔だ。これらの塔は「バイヨンの微笑み」と呼ばれている。 また第一回廊のレリーフはこの時代の日常的な生活や建築現場などが見られる。 |
バイヨンの全景 |
後でお金を請求する、にわかガイドの子 |
壁一面に広がる精巧なレリーフ |
にわかガイドの「フーワッ]と。 |
突然飛んできた昆虫、決してボタンではない。 |
ボタンに見えるのも身体の一部です。 |
この壁の全てに精巧なレリーフが・・・ |
これは料理中(豚をゆでている)。 |
「バイヨンの微笑み」 |
にわかガイドの微笑み! |
一つの塔の4面に観音菩薩像が。 |
そしてその塔の数、24基。 96面の微笑み! |
いったいどのようにして、どれだけの人と年月をかけて作られたのだろう? アンコールワットはこのまた数倍の広さがあるのですが、ここでさえも緻密 な彫り物と精巧な作りに驚かされる。 信仰の力とはかくも強いものなのか? |